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起源770年。日本最古の厄除け霊地と伝わる厄神。「多井畑の厄神さん」と呼ばれる。古くは在原行平や源義経が祈願したといわれる。厄年祓い、疫病退散、病気平癒の祈願など「厄除け」に参拝者が集う。
起源は奈良時代にある。
770年の疫病流行のさい、
天皇の勅使により、
行われた厄払いの地がここ。
五畿の国境10ヶ所で行われたが、
多井畑厄除は古代山陽道が通る、
摂津と播磨国の国境にあり、
その一つとして疫神が祀られた。
奥深い参道の
無数にも思える石段をのぼると
厄神さんが姿をあらわす。
古代山陽道のルートとされ、
数々の文人墨客らも
ここを訪れたにちがいない。
そんな思いで本殿に手を合わせると、
霊験あらたかな神仏にも相俟って、
ありがたい運気がいただける気がする。
お薦めコメント
古代からある厄神としてご利益が大きいのではないでしょうか。近隣には松風村雨の墓等もあります。古代山陽道のルートを辿ってみるのも一興です。歴史を調べて散策すれば、より楽しいでしょう。
お薦め度指数
神社へのお参りや、田舎・古代山陽道などの散策で 75点
交通アクセス・入場料・定休日など
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