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神戸市立博物館

旧居留地在。昭和57年(1982年)、市立南蛮美術館と考古館が統合され開館。建物は、昭和10年竣工、ドリス式の円柱が並ぶ新古典様式。旧横浜正金銀行を利用。「国際文化交流-東西文化の接触と変容」を基本テーマとする博物館。

神戸の名門博物館 (2014年5月散策)

久々に市立博物館に行った。
神戸の名門博物館である。
正しいかどうかは別に、
昔から「いちはく」と呼び、時折、
蔵所の写真などを借りてきた。

5月下旬、市博では、
葛飾北斎の特別展をやっていた。
JAFのカードを使い、
特別展入館料1400円が1200円になった。
年間パスポートのようなものもあるようだった。

北斎の浮世絵は、
「富嶽三十六景」など馴染み深いものも多く、
しっとりと和紙になじみこんだ色合いが、
味わい深いものだった。

ただ、展示数が多すぎるのと、
人が多くて、
1枚に1時間ほどかけて心行くまでじっくりと眺めるという
酔狂にも近い味わい方はできなかった。

ついで、に、
常設展示を見た。
原始から古代、近代までの神戸の歴史を
ジオラマなどを使い、紹介していた。

私が興味を持っている
旧居留地の時代別ジオラマは、
眺めていても飽きないものだった。

お薦めコメント

興味のある特別展などの折りに来博されるといいでしょう。旧居留地なので、博物館も含めた近代建築鑑賞もおすすめです。館内には食事どころやミュージアムショップなどもあります。臨時休館などもあるので、HPで要確認です。

お薦め度指数

興味のある特別展に行って 80点
旧居留地めぐりのついでに寄って 70点
原始から近代等の神戸の歴史に興味のない人は 55点
※美術館・博物館などは特に個人の嗜好差が大きいのでご自身で実感ください

交通アクセス・入場料・定休日など

アクセス
全線「三宮」「神戸三宮」など10分
入場料
一般200円 高校150円 小・中100円 特別展は他料金 ほか
定休日
月曜日(月曜が祝の場合は翌日) 年末年始 臨時休館日 ほか
所在地
中央区京町
HP
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/museum/main.html
備考
内容が変更等の場合もあります。詳細は訪問前にご確認ください。

アクセスマップ(マップ右上をクリックでフルスクリーン)

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