人と防災未来センター|神戸観光|散策|さんぽ
人と防災未来センター

阪神・淡路大震災を伝える防災施設。西館と東館がある。映像・音響・振動や、大・小規模のジオラマ、さまざまな記録品などで地震を体感できる。東館には「水と減災」テーマのフロアがある。

阪神・淡路大震災を伝える防災センター (2014年6月他散策)

人と防災未来センターに行った。
兵庫県立美術館にもほど近い。

修学旅行生など団体が多いと聞くが、
この日も修学旅行生でいっぱいだった。

テーマは「阪神淡路大震災」を後世に伝えていくこと。
西館、4階から順に下階へと見学していく
仕組みになっている。

暗闇でみる
大画面と音響、足下の振動は、
震災当日の記憶をまざまざと思い出させてくれた。
生々しくビルが倒れ、
思わず、目を瞑るシーンもあった。

震災当時の家並みが再現されていたり、
ジオラマで表現されているものもある。

震災のテーマ館として、
防災の重みも存分に伝わってきた。

私、個人的に
資料館や美術館、記念館などには、
今まで、あまり期待していなかっただけに、
過去の記憶とのオーバーラップもあったのか、
引き込まれてしまった感がある。

修学旅行の学生に
まぎれたことも、見学の気持ちが
高揚する要因になったのかも知れない。

お薦めコメント

結構ハードな見学体験ができます。震災を経験していない人には、その一端だけでも知っておいてほしいところでしょう。震災を思い起こしたくない人には、不向きかも。

お薦め度指数

震災・防災を体験したい学生・一般人にとって 80点

交通アクセス・入場料・定休日など

アクセス
阪神岩屋10分 JR灘12分 阪急王子公園20分
入場料
大人600円 大学450円 高校300円 中学生以下無料
定休日
月曜日(祝日の場合翌日) 年末年始ほか
所在地
中央区脇浜海岸通
HP
http://www.dri.ne.jp/wordpress/index.php
備考
内容が変更等の場合もあります。詳細は訪問前にご確認ください。

アクセスマップ(マップ右上をクリックでフルスクリーン)

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