そばめし|神戸観光|散策|さんぽ
そばめし発祥地

長田は下町風情の溢れる町。阪神淡路大震災後かなりの部分で街並みが様変わりしたが、今でも、人情味溢れる町に違いない。そんな中で生まれた「そばめし」は全国区のB級グルメで、関西人の昼飯には欠かせない存在となっている。

熱々の鉄板で食べる「そばめし」 (2015年8月頃散策)

「そばめし」といえば、長田。
もはや、神戸のみならず全国的にもB級グルメとして名が通るようになった。

誕生のいわれは、まさに、庶民の町、長田っぽい。
戦後しばらく経た昭和の半ば、とあるお好み焼き屋の常連さんが、
焼きそばに「弁当のご飯を混ぜて温めてくれへんか」と頼んだことから生まれたという。

それが「青森」というお好み焼き店で、
徐々に他の店でも「そばめし」を出すようになったらしいが。
商店街の人に「そばめし発祥の店は?」と聞くと、
そこの「ゆき」さんかなぁ、と。

まぁ、どこにせよ、
長田で生まれたことに間違いはなさそう。

紹介された「ゆき」さんで、
これまた長田発祥とされるぼっかけ(スジ肉)入りのそばめしをいただく。

もちろん。
庶民的が、すこぶるウマイ。

お薦めコメント

昔の活気あふれる庶民賑わいは少々影を潜めていますが。散策するほどに面白い街並みです。いろんな店で、そばめしを出しているので、そばめしの味比べな度も楽しいでしょう。

お薦め度指数

B級グルメ好きなら 75点

交通アクセス・入場料・定休日など

アクセス
JR新長田駅
入場料
-
定休日
-
所在地
JR新長田駅界隈
HP
 
備考
内容が変更等の場合もあります。詳細は訪問前にご確認ください。

アクセスマップ(マップ右上をクリックでフルスクリーン)

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