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時宗寺院。創始は、平安時代初期、仁明天皇(833年〜850年在位)のころといわれる。建治2年(1276年)、一遍上人が観音堂に住し、中興開祖となった。一遍はここを布教の拠点とし、51歳で遷化した。寺には一遍の廟所がある。
JR兵庫駅から南、10分ほど、
兵庫大仏の能福寺を過ぎ、
清盛塚の手前、ほど近いところに真光寺がある。
中興開祖・一遍は、
鎌倉中期の僧侶で、
時宗の開祖。
時宗は浄土宗の1 宗派。
念仏さえ唱えれば往生できるとした。
真光寺の境内に入ると、
「無縁如来塔」という、
墓石がピラミッドのように積み上がった塔が目立つ。
無縁仏を供養する塔であろう。
自然と、手を合わせる気持ちがおこる。
その右手に
一遍上人の廟所がある。
どっしりと構えた五輪塔。
高僧が前に立つようで、
心が洗われる。
お薦めコメント
年齢とともに寺社巡りに興味がわいてきます。時宗の開祖の廟所があるとなれば、一度は訪れておいてもよいかと思われます。一遍は加古川「教信寺」の教信を慕った僧侶。そのあたりの歴史や宗教感もわかればなお興味がわくでしょう。
お薦め度指数
一遍上人の歴史・宗教などを知って 70点
交通アクセス・入場料・定休日など
アクセスマップ(マップ右上をクリックでフルスクリーン)