沢の鶴資料館|神戸観光|散策|さんぽ
沢の鶴資料館

沢の鶴の酒造資料館。兵庫県重要有形民俗文化財。沢の鶴の創業は享保2年(1717年)。昭和53年に古い酒蔵をそのまま資料館として公開。阪神淡路大震災で全壊したが、平成11年に再開。地下構造の槽場跡は全国でも珍しい。

灘五郷西端の酒造資料館 (2014年6月散策)

阪神大石駅から南にあるいて10分足らず、
沢の鶴資料館がある。

玄関の杉玉をくぐり、
中にはいると、
酒蔵特有の薄暗さに包まれる。

道具類は181種類、2884点が
酒造りの工程別に整然と並べられており、
今からでも酒造りが始まりそう。

階上の十分の一モデルの樽廻船や、
千石船、菱垣廻船なども古が偲ばれる。

最後はやっぱり、
ミュージアムショップで試飲と
お土産あさりが楽しかろうか。

お薦めコメント

灘五郷の西端、西郷から東に向かって酒蔵・資料館を巡ってみるのもたのしいでしょう。観光よりも、散策・さんぽといったイメージかも知れません。神戸を過ぎて西宮まで歩けば、りっぱな街中ハイキングです。

お薦め度指数

酒好き、古いもの好きの酒造めぐりの1館として 70点

交通アクセス・入場料・定休日など

アクセス
阪神「大石」10分
入場料
無料
定休日
水曜日・盆・年末年始など
所在地
灘区大石南町
HP
http://www.sawanotsuru.co.jp/siryokan/
備考
内容が変更等の場合もあります。詳細は訪問前にご確認ください。

アクセスマップ(マップ右上をクリックでフルスクリーン)

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