摩耶山天上寺|神戸観光|散策|さんぽ
摩耶山天上寺

大化2年(646年)、インドの高僧法道仙人が孝徳天皇の勅願により、開創。弘法大師「空海」が中興、釈迦の生母・仏母摩耶夫人像を日本に請来・奉安。寺号は摩耶夫人転生の忉利天にちなむ。昭和末期、大火により全焼。現在地に再建される。最盛期には3000人の僧を擁する摂津屈指の大寺であった。

空海中興の山上の大寺 (2014年4月散策)

摩耶山天上寺まで歩いた。

経路を迷った挙げ句、
山麓から、お寺まで徒歩となった。

時間を計っておけばよかったが、
その余裕も持ち合わせていなかった、
休み休みで景色も見ながら、
山麓の摩耶ケーブル駅から
2時間ぐらいだったろうか。

辿り着いた天上寺は、
本尊は厄除招福の秘仏。
摩耶夫人尊は女人守護。
特に安産・子授け・子育ての守護仏というが、
疲れを癒す脳内物質も手伝ってか、
とにかく、ありがたかった。

本堂に上がり、手を合わせ、
お堂を回りながら、
「厄除招福」を願う。

山麓から修行僧気分も味わって、
気持ちも高揚する。

お薦めコメント

「大化の改新」のころ開創され、空海の中興という歴史深いお寺です。当時の伽藍は全焼しましたが、その跡は1kmほど離れた摩耶山腹に残っています。どちらも訪ねてみられてはいかがでしょう。

お薦め度指数

寺社好き、ハイキング好き、自然好きなら 80点

交通アクセス・入場料・定休日など

アクセス
まやビューライン ロープウェー山上の「星の駅」徒歩10分
入場料
-
定休日
-
所在地
灘区摩耶山町
HP
http://www.mayasan-tenjoji.jp
備考
詳細はご確認ください。

アクセスマップ(マップ右上をクリックでフルスクリーン)

神戸市全体の観光・散策・さんぽマップへ