●神戸の全スポット一覧●
●観光・散策・さんぽ
●主な観光施設(公立等)
●私のおススメ
●六甲山・摩耶山
●有馬温泉
●美術館・博物館めぐり
●ホテルめぐり
●寺社めぐり
●酒蔵館めぐり
●パワースポットめぐり
●商店街めぐり
●大学めぐり
1336年以前に創建。楠木正成ゆかりの松があったことから「松尾稲荷」と呼ばれるようになった。商売繁盛と衣食住、縁結び。大正時代につくられたというビリケンもある。
ビリケンは、
1907年に米国女流彫刻家が神の姿を想像してつくり、
シカゴの美術博覧会に出展したのが始まりと言われている。
日本には大正時代初期に
神戸に寄港した
米国水兵が持ち入った。
松尾稲荷のビリケンは、
その水兵のビリケンをまねて
元町の洋食屋が
つくらせたもの。
縁あって神社にあるという。
神社は、こぢんまりとしていて、
中に入ると、薄暗がりのなか、
山ほどの提灯がぶら下がり、
異種異様な風情がある。
何とたとえていいのか、
ジブリアニメの「千と千尋」さえも
イマージュさせてくれそうだ。
奥に進み、「ビリケン」さん。
独特の表情と体形が
ちょっぴり気味悪くも、
可愛らしくもある。
大黒天のように
俵に腰掛けた様は、
「ジャパンビリケン」とも呼ばれたそうで、
今でも、信仰を集めている。
お薦めコメント
観光・散策・さんぽともに中途半端なロケーションになりますが、これは、一度みておいたほうがよいかと思います。とにかく異様な感覚が面白い。機会があればぜひ。
お薦め度指数
昭和時代の懐かしいような風情が好きなら 75点
交通アクセス・入場料・定休日など
アクセスマップ(マップ右上をクリックでフルスクリーン)