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摩耶山へと通じる青谷道にある神戸市唯一の茶畑。神戸はもともとすぐれた茶の産地で、代表的な輸出品のひとつになっていた時代もあった。山間の斜面を拓いて作られており、茶摘みの時期には「茶摘み体験」ができる。毎年、八十八夜には地元小学生が茶摘み体験をしている。
阪急王子公園駅をでて、
西にむかって進み、
動物園を横目に神戸文学館の角で、北に曲がる。
あとは、ひたすらまっすぐ坂道をのぼる。
神戸海星女子学園の横を通り、
突き進んでいけば、
やがて、突き当たりっぽいところの橋を渡ったところに
登山口らしき道を見つける事ができる。
「摩耶山青谷道登山口」という標識もある。
そこからさらに急勾配の山道をのぼること
10〜15分ほど、観光茶園が姿を現す。
茶園は訪れた時期が早すぎ、
まだ、静まりかえっていたが、
青谷道のさんぽは、
道筋にある小川の清流に導かれて、
とても清々しいものだった。
ダム滝や自然の滝も頻繁に見られ、
流れのよどみには、ハヤっぽい魚もたくさん見られた。
茶園で新茶一服ならよかったが。
かわりに、持ってきたお茶を一口。
お薦めコメント
茶摘み体験だけでなく、喫茶もあり、お手頃価格で緑茶とおまんじゅうのセットなどもいただけるようす。自然の中のさんぽが心地よいので、歩いてみてはいかがでしょう。
お薦め度指数
茶摘み体験で きっと80点
自然の中のさんぽと喫茶で 80点
交通アクセス・入場料・定休日など
アクセスマップ(マップ右上をクリックでフルスクリーン)