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花隈町にある日本最古級のキリスト教・プロテスタント教会。神戸女学院や同志社、平安女学院、頌栄保育学院、神戸YMCAなどの教育・社会機関とのつながりも深く、自らも幼稚園を併設する。
ペリー来航の11年後、
開国まもない日本・神戸に派遣された若い宣教師夫婦が、
居留地の外国人のために礼拝を始めたときから、
神戸教会は歴史の一歩を踏み出した。
教会は三田藩主の九鬼隆義とゆかりが深く、
教会創立にも三田藩士が多数かかわっていたという。
1873年には米国婦人伝道師が、
私塾「女学校」を設立。
これが神戸女学院へと発展する。
ほか、教育・社会機関とのつながりも深い。
教会堂の建物は、下見板コロニアル様式、
木造ゴシック風の教会堂を竣工などを経て、
現在の教会堂は1932年に竣工した。
都市の建物に囲まれて建つ教会の一画は、異空間。さらに
教会堂入ると神聖さに身を包まれるようで、心地よい。
造りは、破風に幾何学模様が走るロンバルト帯が特徴的なネオゴシック風の様式。
鐘塔の頂部などにも帯が見られる。
ステンドグラスや吊るし電燈、パイプオルガンなども味がある。
普段は内部を見ることはできないが、
日曜日の礼拝には一般の人も自由に参加できる。
お薦めコメント
日曜日10時過ぎから誰でも参加できる「主日礼拝」があるようです。パイプオルガンや讃美歌で神聖な空気につつまれるでしょう。教会見学とともに体験されてもいいのではないかと思います。
お薦め度指数
近代建築や礼拝などに興味があれば 75点
交通アクセス・入場料・定休日など
アクセスマップ(マップ右上をクリックでフルスクリーン)