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温泉寺

有馬山温泉禅寺が正式。黄檗宗の禅寺。神亀元年(724年)行基が建立。鎌倉時代に仁西が中興。愛宕山の中腹に創建されたが、火災や廃仏毀釈などをへて現在にいたる。重要文化財など寺宝が多数ある。

行基の創建した歴史深いお寺 (2014年11月散策)

古代、菩薩と呼ばれた僧侶・行基の建立という温泉寺。

ずしりと構えた二重屋根の入母屋造の本堂が、
その深い歴史を伝えてくれる。

黄檗宗(おうばくしゅう)とは、
なかなか聞き慣れない宗派であるが、
臨済宗、曹洞宗につぐ禅宗のひとつ。

禅宗は、鎌倉時代に日本に伝わった仏教のひとつで、
インドの達磨がおおもと。

禅寺には、イメージもあろうが、
すこし、背筋を伸ばしたくなるピンと張りつめた空気がある。

本堂にみえる大仏も覗き込んでほしい。


お薦めコメント

有馬の散策では覗いておいてほしいお寺です。隣の湯泉神社とあわせて参詣すれば、より願いが叶いそうな気がします。

お薦め度指数

由緒あるお寺の雰囲気を味わって 70点

交通アクセス・入場料・定休日など

アクセス
有馬温泉街の中
入場料
-
定休日
-
所在地
有馬町
HP
有馬温泉観光協会公式サイトへ
備考
内容が変更等の場合もあります。詳細は訪問前にご確認ください。

アクセスマップ(マップ右上をクリックでフルスクリーン)

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