●神戸の全スポット一覧●
●観光・散策・さんぽ
●主な観光施設(公立等)
●私のおススメ
●六甲山・摩耶山
●有馬温泉
●美術館・博物館めぐり
●ホテルめぐり
●寺社めぐり
●酒蔵館めぐり
●パワースポットめぐり
●商店街めぐり
●大学めぐり
初めての神戸観光からDEEPな神戸を体験するまで、まずは神戸市域のあらかたをイメージづけしておくのがGOODです。きっと今までにない素敵な観光・散策・さんぽが味わえるはず。
■神戸市は9区 あります
東灘区・灘区・中央区・兵庫区・長田区・須磨区・垂水区・北区・西区
※一般的には兵庫区の次に北区を表記
●東灘区(文化・研学)
芦屋に隣接する閑静な住宅街。山手から海岸に進むほど庶民的になる。灘にかけて六甲山麓に大学が林立する。美術館や酒蔵も多い。沿岸には六甲アイランドを擁する。
●灘区(文化・自然・研学)
山手は神戸大学などのある研学地。南に下るほど庶民的になる。浜沿いには灘五郷の酒蔵や、神戸製鋼などの工場群。北は自然豊かな六甲山と緒施設。王子動物園もここ。
●中央区(歓楽・文化・研学)
神戸の中心街区。三宮・元町・神戸。百貨店・商店街・ホテル・旅客ターミナルなどが集中する。異人館や中華街、旧居留地等もこの地域。ポートアイランドや空港もある。
●兵庫区(歴史・下町・工場)
平清盛が「福原京」を築いた地。長田区にかけて下町情緒が深い。神戸の発展はこのあたりから始まり次第に東へと移っていった。海岸線は工場地帯。
●長田区(下町)
神戸の中で下町色が濃い地域。「そばめし」など庶民的なB級グルメの発祥。漫画家・横山光輝の出身地で、「三国志」「鉄人28号」で町おこしも。
●須磨区(歴史・自然)
須磨といえば源平合戦で知られる歴史の地。蕪村・芭蕉・子規などの句碑も多い。「須磨海水浴場」「須磨水族園」や海づり公園、須磨浦公園など自然、観光もある。
●垂水区(漁港・居住)
三宮・大阪などのベッドタウン要素のある地域。垂水駅前などは町並みがひらけ、海岸にはマリンピア神戸。明石海峡大橋が真上を通過する舞子公園には海上プロムナード。
●北区(自然・温泉)
有馬温泉のある地域。六甲山をはじめとする自然の中のハイキングがいい。「フルーツ・フラワーパク」「森林植物園」など人気の観光地やアウトレットモールが点在。
●西区(ニュータウン・農業)
開発のニュータウンや古くからの町の混在する地域。区域は北区に次いで広く、区内で一番人口が多い。自然の中の観光農園などが充実。「グリコピア神戸」がある。
■神戸市のエリアイメージ
・東から海沿いに「東灘」「灘」「中央」「兵庫」「長田」「須磨」「垂水」の各区。
・それらの区域の北に覆い被さるように「北区」と「西区」。
・その真ん中に六甲山というイメージ。
・六甲山麓地域は閑静な住宅街。
・海に向かうにつれて庶民的で生活感のあふれる地域となる。
・海沿いは工場がたちならび、2つの人工島「ポーアイ」と「六アイ」がある。
・須磨・垂水あたりは太古からの景観地。
・北区・西区は自然散策。
・中央区は歓楽・中心街。
・兵庫・長田は下町情緒。
・灘・東灘は酒蔵・美術館・閑静な町並み。
●遠方からの観光なら
1 「北野異人館」「港」「有馬」が人気。
2 三宮から元町、神戸にかけて街ブラ、ショッピング。
3 市街地の著名どころの観光
●市内・近隣からの観光・散策なら
1 「西北神」「六甲摩耶」「須磨舞子」が人気。
2 定番なら街ブラ、ショッピング。
3 いろんな施設めぐり
●ディープな神戸を体験するなら
1 とにかく地図を眺める
2 ひとつ、ふたつ目的地を決めて駅から歩く
3 歴史を追求する
4 あちこちの商店街を見てまわる
5 興味のあるジャンルを決めて、やっぱり歩く
●遠距離(近畿以外)から訪れた観光客の行き先(人気順)
北野・神戸港・有馬・市街地・須磨舞子・六甲摩耶・西北神
●近距離(近畿)から訪れた観光客の行き先(人気順)
西北神・六甲摩耶・須磨舞子・市街地・有馬・神戸港・北野
●神戸市民の行楽先(人気順)
西北神・市街地・須磨舞子・六甲摩耶・神戸港・有馬・北野
●阪急電鉄
六甲山麓を走るハイソなイメージの電鉄。「王子動物園」や六甲観光への導入口へと利用する
●JR東海道本線・山陽本線
阪急と阪神の間を走る。大阪・京都・姫路・岡山へと便利。
●阪神電鉄
海沿いの庶民的な町並みを走る。駅の間隔が短い。酒蔵や甲子園へ。
●神戸市営地下鉄
新神戸から西区のニュータウンへと通じる。
北神急行は新神戸からショートカット路線で裏六甲へ。料金はその分高い。
海岸線は、三宮・元町から長田へと海沿いの地下を走る。
●神戸高速鉄道
阪急・阪神・山陽・神戸電鉄のつなぎ的なイメージ。新開地が乗り換えターミナル。
●山陽電鉄
新開地から姫路へと走るローカルな電鉄。舞子以西でJRより海側になる。