祥福寺|神戸観光|散策|さんぽ
祥福寺

1685年雲巌により創建。姫路・網干出身の徳の高い盤珪禅師を招いて禅寺道場となった。明治元年には長州藩の兵士が神戸圭吾に訪れ、数百名がこの寺で過ごした。

景勝の禅寺 (2014年10月散策)

兵庫の山裾、
有馬街道にも近く
祥福寺がある。

お寺の造りは荘厳で、
門脇には大岩が積み上げられ、
山寺の様相を呈する。

長い参詣段の先、
本殿の境内は
厳かに、整然としている。

高所から神戸の街並も見られる。
寺の裏手には風情ある重塔も見られた。

お寺は、「修行僧のための専門道場」らしく、
毎月1週間は特別な修行期間のため寺院の中には入れないらしい。

座禅参加もできるようすだが、内容は、
お寺に直接聞いていただきたい。

訪れた日、
説法の会だったのだろうか、
とても大勢の檀家さんらで
お寺は活気に満ちていた。

お薦めコメント

厳かな寺院です。一般的な拝観の寺ではないようですが、兵庫区の山裾の散策地のひとつとして厳かに訪れてはいかがでしょう。裏手にある重塔はお寺の西側からいけるようすでした。東隣には八宮めぐりの五宮が鎮座しています。

お薦め度指数

周囲の散策・さんぽもいれて 70点

交通アクセス・入場料・定休日など

アクセス
地下鉄「大倉山」15分
入場料
-
定休日
-
所在地
兵庫区五宮町
HP
 
備考
内容が変更等の場合もあります。詳細は訪問前にご確認ください。

アクセスマップ(マップ右上をクリックでフルスクリーン)

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