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神戸税関

港神戸を象徴する神戸税関。海運国としての顔を江戸期から長く歴史に刻んできた。庁舎は昭和2年竣工の近代建築。平成8年にそのままの姿を引き継いで改増築されている。

重厚なつくりが美しい近代建築庁舎 (過去散策)

神戸税関の歴史は江戸時代に始まる。

1868年(慶応3年)に徳川幕府により、兵庫運上所として開設され、
1873年(明治6年)に神戸税関と改称。

明治維新からの近代化政策で貿易が大きくのび、
神戸港の発展とともに神戸税関は成長を遂げ、
港、神戸の象徴的な機関となった。

近代の庁舎は、昭和2年に建てられ、
タイル張りの重厚な造りが今も残る。

広報展示室があり、
外観だけでなく、内部、
さまざまな展示を見る事ができる。

お薦めコメント

外観およびエントランスは一見の価値ありです。広報展示室はブランド真偽見分け方や、密輸手口の紹介展示などがあります。時間があれば、神戸市役所展望ロビーから少し足をのばしてみてください。

お薦め度指数

近代建築として、および税関の歴史や展示物の見学で 70点

交通アクセス・入場料・定休日など

アクセス
全線「三宮」「神戸三宮」など15分
入場料
無料
定休日
土・日・祝日・年末年始
所在地
中央区新港町
HP
http://www.customs.go.jp/kobe/ 広報展示室
備考
内容が変更等の場合もあります。詳細は訪問前にご確認ください。

アクセスマップ(マップ右上をクリックでフルスクリーン)

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