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英国館

明治40年(1907)、英国人医師フデセック邸として建築。コロニアル様式の異人館。内部はバロックからビクトリア王朝時代の荘重な家具や装飾品が調う。近年、2Fにはシャロックホームズを題材にした部屋も再現された。

コロニアル様式のイギリス異人館 (2015年3月など散策)

コロニアルは、
欧州国がアメリカへの入植時代に
持ち込まれたスタイル。

17世紀から19世紀初頭あたりにさかのぼる。

スパニッシュに始まり、
ダッチ、フレンチ、イングランドなどの形式がある。

日本では幕末から明治初期に建てられた。

建物自体は木組みのあたたかさや質素感があり、
可愛らしいといったイメージがもたれる。

内部も、まさにイギリス調。
バーをはじめ、
装飾がイギリスを彷彿とさせる。

私ごとだが、
ここを訪れる少し前にロンドンへの旅をしたが、
まさに、眼前にその情景が広がった。

旅の想い出と重なり、懐かしさも覚えた。

お薦めコメント

しっかりと英国風情が味わえる異人館でしょう。1館だけ入ると少々割高ですが、3館、5館、8館入館券などもあります。※私は今回、8館入館券を購入して3000円。興味があれば、なかなか、いいんじゃないでしょうか。

お薦め度指数

異人館や建築に興味のある人にとって 75点
北野をあちこち散策して 85点

交通アクセス・入場料・定休日など

アクセス
全線「三宮」「神戸三宮」など15分 新神戸駅10分
入場料
大人750円 小学生100円 他共通券等あり
定休日
なし
所在地
中央区北野町
HP
http://kobe-ijinkan.net
備考
内容が変更等の場合もあります。詳細は訪問前にご確認ください。

アクセスマップ(マップ右上をクリックでフルスクリーン)

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