花隈城跡|神戸観光|散策|さんぽ
花隈城跡

花隈城の築城は諸説あるが、永禄10年(1567年)に織田信長が荒木村重に築かせたとされる。1578年には村重が反旗を翻し、花隈城は1580年に落城した。現在、花隈城の本丸跡は、花隈公園となっており、地下には駐車場がある。

市街地にひっそりと残る城跡 (2014年7月散策)

花隈は、その昔、
花街として栄え知られたところだが、
戦国時代には信長の命で造られた城があったという。

大規模な城で、
甲子園のグランドの5倍ほどもあったようす。

花隈を歩いていると
大きな石垣が続き、
目立つが、
歴史を紐解いてはじめて、
その石垣がどんな意味を持っていたかが、
うかがえる。

石垣の上は公園になっており、
本丸跡らしき石垣もある。

信長に叛いた荒木村重(伊丹・有岡城主)が
最後の砦として使った城だが、
陥落した。

お薦めコメント

NHK大河ドラマ黒田勘兵衛などで知られる荒木村重のお城の1つです。歴史をしらないと何でもない公園ですが、知って訪れれば、感慨もあるでしょう。

お薦め度指数

何も知らずここだけを見に行けば 50点
歴史やその背景などを知っていけば 60点

交通アクセス・入場料・定休日など

アクセス
神戸高速「花隈」、JR・阪神「元町」、地下鉄「県庁前」2〜7分
入場料
-
定休日
-
所在地
中央区花隈町
HP
HyogoナビHP
備考
内容が変更等の場合もあります。詳細は訪問前にご確認ください。

アクセスマップ(マップ右上をクリックでフルスクリーン)

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